平成27年度教育委員会活動報告

教育委員会活動報告

本年度、教育委員会において

1)安心・安全な看護ケアを提供するために、知識・技術を高め、訪問看護師の質の向上を図る。

2)多様化したニーズに応えるために多職種と連携した教育・研修の企画・運営を行う。

以上の2項目を目標に活動してきました。

平成27年1121日 研修会

午前中の【管理者企画研修会】と同日同会場で午後から行われた。「安全に食べることを支えよう」のテーマのもと摂食の認定看護師・言語聴覚意士・歯科医のそれぞれの専門の立場における取り組みを聞くことができました。またその後グループワークで振り返り深めることで、食の支援の重要性を再認識ができた、顔の見える出会いがあり今後症例を通して相談していきたいとの声が多く聞かれました。知識の深まりと多職種との良い出会いがより良い食の支援に取り組む動機づけとなったと考えます。ただ午前中の講演・ランチョンミーティング・午後のパネルディスカッション・グループワークとタイトなスケジュールであったため来年度は検討する必要があると思われます。

平成28年3月11日 研究発表

各支部からの演題を6→3題へ変更し、演題発表後の会場全体での質疑応答の中で、より内容を深められることに主眼を置きました。その為の事前準備として、研究発表の演題募集に際し、研究計画書の記載を導入しました。このことにより、テーマの絞り込み、振り返りの評価、文献検索、倫理的配慮等教育委員で確認、協議し、事前準備を行うことが出来ました。と同時に、演者の言いたいことは何かということを教育委員で確認し、発表までにその方向性を各支部の教育委員より顔の見える関係を活かし、フィードバックすることができました。そのことは、演題、テーマを評価されるのではなく、演者を肯定的な立場より支援したいというスタンスだったと思います。研究計画書、抄録原稿もメールの活用でき、タイムリーに協議することもできました。演者の皆様には真剣に取り組んで頂き、感謝の気持ちでいっぱいです。

研究発表の後行われたがん看護研究会との共催研修も合同会場にて行われました。参加者からは有意義な時間であったと同時に、終末期における倫理的配慮について医療機関スタッフと一緒に考えていける機会になったとの感想が聞かれました。

今後も、多様化するニーズの中で、ますます訪問看護師の役割は大きく、我々も充実した研修を企画していきたいと考えます。本委員会だけでなく、看護協会、多職種における研修等の紹介も行い、皆様と新しい情報を共有しながら、一緒に成長していきたいと考えます。

1年間御協力ありがとうございました。

 

「その他の研修」

6/6 総会

11/21 教育委員会主催

「摂食・嚥下」    教育委員会主催(午前中管理者研修との同日研修)

3/13 第15回鹿児島県訪問看護ステーション協議会研究発表

(午後:がん看護研究会主催 “もう治療がないと言われたら・・・”と共催研修)